ゴールド甘減茶の実験報告書(以下、甘減茶)


 

共同実験者:コモリ株式会社
実験者  :長谷川武夫(鈴鹿医療科学大学・大学院)
実験期間 :平成14年10月15日から平成15年11月15日まで
実験場所 :動物実験は鈴鹿医療科学大学・大学院(長谷川研究室)
      NK細胞活性測定は関西医科大学RI実験室
※実験報告書内容は平成14〜15年当時のもの。

【はじめに】
医学、薬学、栄養学、医療診断機器等の進歩により、日本は世界で最も平均寿命が長い国になっています。
このような長寿命化が更に進むと、様々な疾患に対し、健康維持への関心が高まります。このような観点から甘減茶は天然物であり、お茶に含まれる様々な成分によって健康維持ができるなら、ご高齢の方や体力低下の人々にとって朗報となる。
甘減茶は、健康維持に副作用なしに使用できる健康食である。
医学博士:長谷川武夫(※抜粋)

【実験内容】
1)甘減茶の毒性試験
2)甘減茶投与による体重変化
3)甘減茶の抗酸化作用
4)甘減茶の放射線防護作用
5)甘減茶の白血球への影響
6)甘減茶のリンパ球への影響
7)甘減茶によるNK細胞活性
8)甘減茶の抗腫瘍効果

【実験結果】

1)甘減茶には毒性が示されなかった
人間に例えると60キロの人間が約1kgの甘減茶を1回で摂取する量をマウスに経口投与したが、40日の経過観察中に死亡したマウスは1匹も観測されなかった。
毒性は全く無いと考えられる。

 

2)甘減茶の投与によってマウスの体重は無投与マウスより増加した

甘減茶投与後15日頃から無投与群よりも甘減茶投与群は有意に体重増加が見られ、甘減茶による栄養吸収能増加または甘減茶の栄養成分による体重増加が考えられる。

 

3)甘減茶の抗酸化作用は指標試薬のトロロックスよりも大きい

測定した全ての量の甘減茶において抗酸化作用を持つ指標物質として用いられるトロロックスを上回って観測された。


 

4)甘減茶の投与によって放射線防護作用が観測された


 

甘減茶には放射線防護効果のあることが判った。その防護率は1.25倍、甘減茶投与によって高まった。

 

5)甘減茶の投与は白血球数を増加させた


 

統計学的な有意差ではないが、甘減茶投与群に白血球の増加が観測された。その作用は約30時間持続することが判る。この事は甘減茶投与によって免疫能活性が発生した可能性を示している。

6)甘減茶の投与はリンパ球数を増加させた

甘減茶摂取によって免疫能が活性化され、風邪やその他の感染疾患になり難いことを示している。特にご高齢者で免疫能が低下している方にとっては、甘減茶の摂取は健康維持に有効である事を示している。

7)甘減茶の投与によってNK細胞が活性した

甘減茶投与後のNK細胞活性を評価すると図の如く、約1.5倍のNK細胞の活性化が観測された。

8)甘減茶の投与によってNK細胞活性に伴う抗腫瘍効果が出現した


 

甘減茶を投与すると、移植腫瘍は活性化したNK細胞によって攻撃され、破壊されるため、移植腫瘍の成長が遅れることが判った。この事は、治療後の予後を良好にする可能性が高いことを示している。
 


予想以上の効果を学会発表

 

実験内容が予想以上の効果が見られたため、その内容を日本薬学会にて発表されました。


【サプリ&機能性食品2006 企業出展】
主催:日経BP社
後援:経済産業省、厚生労働省、日本抗加齢医学会
協賛:(財)日本健康・栄養食品協会、NNFAジャパン
協力:日本経済新聞社、テレビ東京

 

 

学術論文掲載


 

医学、歯学、薬学、生物学関係の研究調査を主とし、1942年(昭和17年)に創刊された発行誌『医学と生物学』(現在は休刊)は、アメリカ化学会(ACS)のケミカルアブストラクトにも編纂されており、国際的にも評価のある学術誌にゴールド甘減茶の学術論文を掲載。
 

 




 

※医学と生物学 第149巻 第4号 掲載
【混合茶(甘減茶)投与マウスにおける生理活性に関する研究】より


 

グルコース負荷試験によって、甘減茶投与群に有意な血糖値の上昇抑制効果と、血糖値消失時間の短縮が観測され、甘減茶の血糖値抑制作用が確認された。


 


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